同室の一人は外出が許可され、荷物をまとめて外出して行った。
もう一人は、明日退院の許可が出ている為、今日から点滴を減らし私が服用しているものと同じ薬を服用し始めた。
私だけが、変化の無いプログラム。
土曜の午後は、希望により新生児集中管理室 (Intensiv Pflegestationen für Frühgeborene - Neonatologie Abteilung)の見学が出来るという。
早速申し込み、午後15時半にNICUの階へ。大袈裟の様な気もしたが、歩く事は禁止との事で車椅子に乗せられる。変な気分。私の他に2名、パートナー同伴で参加だが、2人とも点滴状態。やっぱり私は症状が軽いのかなあ、と思うが、、、
UniSpital のNeonatologie Abteilung は :
- 32週以下の新生児とそれ以降の新生児とに分けられる。
- 32週以下の場合、自己呼吸が困難なケースが大半の為、24時間集中管理が必要。
- 32週以下の集中管理になった場合でも、1日2,3回は母親によるカンガルーケアを推奨している。
- 33週以上の管理室にいる場合、入院中の母親の面会は24時間いつでも可。父親、退院後の母親の面会は10時から22時の間いつでも可。
でも、正直、やはり34週よりももっとお腹の中で育ててあげたいと思った。 保育器のお世話にならなくても良い様に、普通に生まれて普通に生活が出来る様に。だから今の時間は赤ちゃんの為に捧げねばならないのだと思う。
朝食はMuesli。
昼食は魚。
夕食は再びアラカルテメニューから、温野菜プレート。メニューにお気に入りが無い時は、これが一番。
でも野菜の種類はその日によって異なる模様。前回の方が美味しかったなあ。
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