2011年2月17日木曜日

入院生活13日目 (32週目 切迫早産)

CTGでも陣痛なし。変わらぬ一日。
今日はChefarzt 回診日。先週の医師が来るかと思いきや、今日は女性医師。彼女は以前参加した病院説明会(Informationsabend) で司会かつ説明をしていた医師だったが、お偉い方だったのですね。顔を見ると、『英語ね?』聞いてきたが、やはりアジア人患者のドイツ語率は低いのだろうか。
子宮頚管が僅かだけど更に短くなっているから、もう暫く入院ね、との事。『私に出来る事は無いんですよね』ともう聞き尽くしている質問をすると、『子宮頚管を縫うとかねえ。。。』と。Web等で、子宮頚管無力症の対応でその施術をする事をよく見るので本気かと思えば、単なる冗談。。。そういうわけにもいかない、だそうです。勿論、私の場合あと2週間ちょっとの頑張りだから、徹底して安静にしてなさい、という選択が一番なのでしょう。

同室の一人がお昼前に退院して行った。
20歳、30週の彼女。子宮頚管が5mmでやって来たが、1週間前の検診及び今日の検診で35mm迄戻っている事が確認され、無事退院となった。ここ迄長くなるのは珍しいらしいが、そういうケースもあるのだ。早く退院したいと言って、病院食も食べず毎日家族に食事を持ってきてもらっていた彼女、1週間前に退院許可が出た途端に、退院したくない、と言い出した。人間の心理は不思議なものである。結局今日、退院して行ったが、家でも絶対安静。病院に戻る事無く、無事に出産を迎えられるといいな、と願う。
彼女のいた窓側が空いたので、そちらに移りたいと思ったが、直ぐに別の患者がやって来てしまった。引き続き真ん中のベッド。。。ちょっとついてない。

昨日水曜のお裁縫プログラムの犬、完成!









朝食はMuesli。

昼食 グラーシュっぽい料理。ヨーグルトを加えたら美味しくなった。



 

夕食 ベジタリアンラザーニャ。

チーズ控えめで、野菜たっぷり。

今日もご馳走様でした。

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